胸の痛み
Chest pain
このページについて
子どもの胸の痛みは、咳や筋肉の使いすぎによる一時的なものから、肺炎・気胸・心臓の異常などに関係することもあります。多くは軽症ですが、痛みが強い・息苦しさを伴う・顔色が悪い場合は注意が必要です。このページでは、胸の痛みの速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 胸の痛みが強く、呼吸や体を動かすと悪化する
- 息苦しさ・咳・発熱を伴っている
- 顔色が悪い、ぐったりしている
- 胸を押さえて泣く、会話や深呼吸がつらそう
- 運動後や外傷(打撲・転倒)のあとに痛みが続く
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。胸の痛みは筋肉や肋骨の痛みのこともありますが、呼吸器や心臓の異常のこともあるため、医師の診察で原因を確認することが大切です。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 痛みが強いときは安静にし、体を動かさないようにする
- 咳や深呼吸で痛みが出るときは、無理に咳をこらえず軽く支えるように咳をする
- 室内を20~24℃の快適な温度に保ち、加湿して呼吸を楽にする
- 水分をこまめに取り、喉や呼吸器の乾燥を防ぐ
- 痛みが続く場合は、医師の指示に従い必要に応じて鎮痛薬を使用
運動や遊びの再開は、痛みが完全に治まってからにしましょう。
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まとめ
胸の痛みは、筋肉痛のような軽いものから、肺や心臓に関わる病気までさまざまな原因で起こります。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、適切な判断ができ、安心して対応できます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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