ゼーゼー(喘鳴)
Wheeze
このページについて
子どもの「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった呼吸音(喘鳴)は、気道が狭くなっているサインです。風邪などのウイルス感染、気管支炎、喘息体質などが原因で起こることがあります。このページでは、ゼーゼー(喘鳴)の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 呼吸が速い、肩や胸が大きく動く(陥没呼吸)
- 話す・泣くのがつらそう、声がかすれる、顔色が悪い
- ゼーゼー音が強く、夜眠れない
- 息苦しさが続く、または何度も同じ症状を繰り返す
- 発熱や食欲低下を伴っている
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。特に乳児や喘息の既往があるお子さまは、症状の進行が早いことがあります。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 部屋を20~24℃の快適な温度に保ち、加湿して空気を潤す
- 体を起こした姿勢で安静にさせ、呼吸を楽にする
- 水分を少しずつこまめに与える
- 吸入薬や気管支拡張薬が処方されている場合は、医師の指示に従って使用
- タバコの煙・ペットの毛・ほこりなど、刺激となるものを避ける
夜間や季節の変わり目に症状が出やすいため、体調や気温の変化に注意して観察しましょう。
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まとめ
ゼーゼーや息苦しさは、気道の炎症や狭窄によって起こる呼吸のサインです。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、早期の対応と安心につながります。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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