声がれ
Hoarse voice
このページについて
子どもの声がれ(嗄声〈させい〉)は、風邪や大声を出したあと、のどの炎症によって起こることが多い症状です。一時的なものがほとんどですが、呼吸が苦しそう・長引く・何度も繰り返す場合は、受診が必要です。このページでは、声がれの速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 呼吸が苦しそう、声がかすれて発声が難しい
- のどの痛みや発熱を伴っている
- 長引く咳とともに声がれが続いている
- 2週間以上声のかすれが改善しない
- 飲み込みにくさや異物感を伴う
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。特に乳幼児で呼吸が苦しそうな場合は、声帯や喉頭に炎症が広がっていることがあるため注意が必要です。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- のどを休ませ、大声や長時間の会話を控える
- 部屋を20~24℃の快適な温度に保ち、加湿して喉を潤す
- 水分をこまめに取り、のどの乾燥を防ぐ
- のど飴やうがいは年齢に合わせて安全に行う
- タバコの煙・ほこり・冷暖房の風を避ける
症状が軽くても、声が出づらい状態が長く続く場合は耳鼻科・小児科に相談してください。
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まとめ
声がれは、多くがのどの炎症や使いすぎによる一時的な症状ですが、呼吸苦や長引く場合は注意が必要です。改善しない場合は、耳鼻咽喉科の受診が必要です。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、安心して見守ることができます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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