嘔吐・下痢
Vomit
このページについて
子どもの嘔吐や下痢は、ウイルスや細菌による胃腸炎などでよく見られる症状です。多くは自然に回復しますが、脱水や体力低下に注意が必要です。このページでは、嘔吐・下痢の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 繰り返し嘔吐して水分が取れない
- 尿の量が少ない、半日以上おしっこが出ていない
- 血便や黒っぽい便が出る
- 顔色が悪い、ぐったりして元気がない
- 高熱や腹痛を伴う、または症状が数日たっても改善しない
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。乳幼児や体力の少ないお子さまでは、脱水が急速に進むことがあります。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 嘔吐直後は無理に飲ませず、30分~1時間ほど休ませてから少量の水分を与える
- 経口補水液(ORS)などで少しずつこまめに水分を補給する
- 食欲が戻ったら、消化のよい食事(おかゆ・うどん・スープなど)から再開する
- 嘔吐・下痢のときは、乳製品・脂っこいもの・甘いものは避ける
- 衣服やシーツは清潔に保ち、ウイルスの拡散を防ぐ
嘔吐や下痢は感染力が強いことがあるため、家族間でのタオルや食器の共用を避けることも大切です。
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まとめ
嘔吐や下痢は、胃腸炎などの感染症が原因で起こることが多い症状です。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、脱水や体力低下を防ぎ、安心して対応できます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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