アトピー性皮膚炎
Atopic dermatitis
このページについて
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が弱く、炎症やかゆみを繰り返す慢性的な皮膚の病気です。体質やアレルギー、環境要因などが関係しており、清潔・保湿・炎症のコントロールが治療の基本です。このページでは、アトピー性皮膚炎の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 湿疹やかゆみが続き、保湿や市販薬で改善しない
- 皮膚が赤くただれて痛がる、または膿が出ている
- 夜眠れないほどかゆみが強い
- 治ってもすぐに再発を繰り返す
- 顔・首・肘・膝の内側など、特定の部位に湿疹が続いている
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。皮膚炎を長期間放置すると、感染を併発したり、かゆみの悪循環に陥ることがあります。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 毎日の入浴で皮膚を清潔にし、刺激の少ない石けんを使う
- 汗をかいたら早めにシャワーや着替えをして清潔を保つ
- 爪を短く切り、掻きこわしを防ぐ
- 医師の指示に従って外用薬を適切に使用する
アトピー性皮膚炎は、「保湿+炎症を抑える治療」の継続が大切です。一時的に良くなっても、自己判断で治療をやめないようにしましょう。
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まとめ
アトピー性皮膚炎は、長く付き合う必要のある慢性的な皮膚疾患ですが、「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知ることで、再発を防ぎ、かゆみの少ない肌を保てます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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