便秘
Constipation
このページについて
子どもの便秘は、食生活や水分不足、排便を我慢することなど、日常的な習慣が関係していることが多い症状です。数日出ていなくても元気で食欲があれば心配いらないこともありますが、痛み・出血・お腹の張りを伴うときは注意が必要です。このページでは、便秘の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 5日以上排便がない
- 排便時に強く痛がる、出血がある
- お腹が張って苦しそう、食欲がない
- 嘔吐や発熱を伴う
- 便が極端に硬く、出すたびに出血や裂肛がある
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。便秘が続くと腸内に便が溜まり、さらに出づらくなる悪循環を防ぐためにも、早めの対応が安心です。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 毎日同じ時間にトイレへ行く習慣をつける(朝食後が理想)
- 水分をしっかりとり、排便を我慢させない
- 野菜・果物・海藻・穀物など、食物繊維を多く含む食事を意識する
- ヨーグルトなどの乳製品も腸の動きを助けます
- 便が硬いときは、医師の指導のもとで整腸剤や浣腸を使うこともあります
トイレを嫌がる年齢の子どもには、「出せたら褒める」など、ポジティブな関わりを意識しましょう。
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まとめ
便秘は、生活習慣の見直しで改善することも多い症状ですが、適切な治療が必要なケースも多くあります。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、日常的なトラブルを未然に防げます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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