食欲がない
No appetite
このページについて
子どもが食事をあまり食べない、食欲がないという相談はよくあります。多くは一時的な体調不良や疲れ、睡眠不足、発熱・感染後の回復期などが原因です。しかし、長く続く・体重が減る・元気がないときは、受診が必要な場合もあります。このページでは、食欲不振の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 食欲がない状態が1週間以上続く
- 水分もあまり取れず、尿の回数が少ない
- 体重が減ってきた、顔色が悪い
- 元気がなく、ぐったりしている
- 発熱・腹痛・嘔吐・下痢などの他の症状を伴っている
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。単なる偏食か、体調や病気によるものかを見極めるために、医師の診察が安心です。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 無理に食べさせず、水分をしっかり取ることを優先する
- 消化のよい食事(おかゆ・スープ・うどんなど)を少量ずつ与える
- 味の濃い・脂っこい食べ物は避ける
- 発熱や疲れの回復期は、食欲が戻るまで数日~1週間かかることもある
- 睡眠や休息を十分にとり、生活リズムを整える
食べられない期間が長引くときは、体力や栄養状態を確認するためにも医師への相談をおすすめします。
関連する当院の診療
まとめ
食欲がない原因は、疲れや一時的な不調から感染・消化器疾患までさまざまです。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、心配しすぎずに対応できます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
WEB予約