鼻血がよく出る
Nosebleed
このページについて
子どもの鼻血(鼻出血)は、鼻の粘膜が薄くデリケートなためによく起こります。多くは軽症で、正しい止血方法を知っておくことで落ち着きます。しかし、出血が長い・頻繁に起こる・大量に出る場合は、受診が必要なこともあります。このページでは、鼻血の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 30分以上止まらない鼻血が続く
- 頻繁に繰り返す(週に何回も出る)
- 大量の出血、または血を飲み込んで吐いてしまう
- 顔をぶつけた後の鼻血(骨折の可能性)
- 出血以外にあざ・出血しやすさが見られる(血液の異常の可能性)
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。特に鼻を強くぶつけたあとや、止血しても再び出る場合は医師の診察が必要です。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- イスに座らせて、少しうつむかせる姿勢にする
- 鼻の付け根ではなく、小鼻の部分を10分程度しっかり押さえる
- 上を向かせたり、仰向けに寝かせるのは避ける(血を飲み込みやすくなるため)
- 出血が止まったら、鼻を強くかまない・いじらないように注意する
- 室内の乾燥を防ぎ、鼻の粘膜を保湿する(加湿器・ワセリンなど)
鼻をほじる癖がある場合は、爪を短く切り、注意して見守りましょう。
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まとめ
鼻血は多くが軽症ですが、止まりにくい・繰り返す・ぶつけたあとの出血では受診が必要です。鼻血が30分以上止まらない場合は、耳鼻科または救急外来での処置が必要です。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、慌てずに落ち着いて対応できます。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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