発達障害・こころの専門外来
Mental development
お子さまの発達・行動・こころの困りごとを、
医療の視点で整理します。

心理検査をご希望の方も、まずは初回評価(初診)をご予約ください。
初回評価(初診)は小児科医師診察と専門職評価で、検査の必要性・学校への相談方針・薬の相談の段階かどうかを整理します。
「発達障害かもしれない」
「ADHD・ASDが気になる」
「園や学校で発達面を指摘された」
「かんしゃくが強い」
「集団生活になじみにくい」
「登園しぶり・不登校がある」
「心理検査や発達検査を受けた方がよいか相談したい」
「必要なら薬の相談もしたい」
このようなお子さまの発達・行動・こころに関する困りごとについて、医師と専門職(公認心理師・臨床心理士)が連携し、現在の状態を整理します。
当院では、単にお話を伺うだけではなく、必要に応じて、心理検査・発達検査、園や学校への相談方針、継続フォロー、薬物療法の要否、児童精神科医によるオンライン診察への接続まで含めて、今後の方針を検討します。
このようなご相談をお受けしています
発達障害の可能性がある
- 発達障害が心配
- ADHD・ASDが気になる
- 落ち着きがない
- 忘れ物や不注意が多い
- 衝動的な行動が目立つ
- こだわりが強い
- 切り替えが苦手
- 感覚の過敏さがある
- 園や学校で発達面を指摘された
- 就園・就学前に一度整理しておきたい
発達特性は、年齢や環境によって見え方が変わります。ご家庭・園・学校での様子を確認し、検査の必要性、関わり方、今後のフォロー方針を整理します。
集団生活・行動面のご相談
- 集団生活になじみにくい
- お友だちとの関わりが難しい
- かんしゃくが強い
- 怒りやすい
- 指示が入りにくい
- 家庭と園・学校で様子が大きく違う
- 親子関係で困っている
- 育てにくさを感じる
集団生活や行動面の困りごとは、発達特性、睡眠、感覚の過敏さ、不安、環境との相性などが関係することがあります。医療の視点から背景を整理し、家庭や園・学校での対応を一緒に考えます。
登園しぶり・不登校のご相談
- 園や学校に行きたがらない
- 朝になると腹痛や頭痛を訴える
- 登校前に強い不安が出る
- 学校生活への適応が難しい
- 不安、緊張、気分の落ち込みが気になる
- 医療として相談すべきか迷っている
登園しぶりや不登校は、心理面だけでなく、発達特性、睡眠、身体症状、家庭・園・学校環境などが複合的に関係することがあります。医療の視点から状態を整理し、必要な支援につなげます。
心理検査・発達検査のご相談
- WISC-Ⅴなどの心理検査を受けた方がよいか知りたい
- 就学前に発達面を確認したい
- 学校への相談材料がほしい
- 支援級・通級・療育などを検討している
- 現在の得意・不得意を整理したい
心理検査・発達検査は、お子さまの得意・不得意や発達特性を整理し、今後の支援方針を考えるために行います。
※検査が必要かどうか、またどの検査を実施するかは、初回評価(初診)の内容を踏まえて担当者が判断します。そのため、検査を行う場合は2回目以降にご案内します。
※心理検査の実施日は、検査の種類や担当者の体制により限られる場合があります。検査日程については、初回評価(初診)後個別にご相談させていただきます。
初回評価(初診)で整理すること
発達障害・こころの専門外来では、まずお子さまの困りごとを医学的に整理し、次に何をすべきかを明確にすることを重視しています。初回から診断名をつけることだけを目的にしているわけではありません。
初回評価(初診)では、主に以下を確認します
- 現在の困りごとの整理
- 発達特性の有無や程度
- 家庭・園・学校での様子
- 心理検査・発達検査の必要性
- 園や学校への相談方針
- 継続フォローの必要性
- 薬物療法を検討する段階かどうか
- 児童精神科医によるオンライン診察が必要かどうか
- 今後の受診計画
「様子を見てよいのか」
「検査を受けた方がよいのか」
「園や学校にどう伝えればよいのか」
「薬の相談まで考える段階なのか」
こうした点を整理し、ご家庭が次に動きやすい状態を目指します。
児童精神科医によるオンライン診察について
当院では、必要に応じて児童精神科医によるオンライン診察をご案内しています。
初回は原則として、対面での小児科医師診察および専門職による初回評価(初診)を行います。そのうえで、お子さまの状態やご相談内容に応じて、児童精神科医によるオンライン診察が適切かを当院で確認します。
児童精神科医によるオンライン診察では、発達特性、ADHD・ASD、不安、気分の問題、薬物療法の要否などについて、より専門的な視点から診察を行います。
まずは、発達障害・こころの専門外来の医師診察および初回評価(初診)をご予約ください。なお、児童精神科医によるオンライン診察は、WEBから直接予約することはできません。
緊急性が高い場合、自傷他害のリスクがある場合、入院や対面での精神科診療が必要と判断される場合には、適切な医療機関をご案内することがあります。
薬物療法について
ADHDなどでは、環境調整や心理的支援に加えて、必要に応じて薬物療法を検討することがあります。
当院では、薬を前提とした診療ではなく、まずはお子さまの状態、生活上の困りごと、園や学校での状況を確認したうえで、薬物療法が選択肢になるかどうかを慎重に判断します。
薬物療法が必要と考えられる場合、お薬の処方は、安全管理の観点から原則として対面診察で行います。児童精神科医によるオンライン診察でも、状況に応じて処方を行うことが可能な場合があります。
※初診からすぐに薬を処方することをお約束するものではありません。
受診の流れ
- STEP1小児科医師の診察
- まず小児科医師が診察し、現在の困りごと、身体面、発達面、生活状況を確認します。
発達やこころの問題に見える場合でも、睡眠、体調、身体疾患、生活リズム、家庭・園・学校環境が影響していることがあります。小児科の視点も含めて、お子さまの状態を確認します。 - STEP2専門職による初回評価(初診)
- 公認心理師・臨床心理士が、ご家庭での様子、園や学校での困りごと、これまでの経過を詳しく伺います。
必要に応じて、心理検査・発達検査、継続相談、児童精神科医オンライン診察などをご案内します。 - STEP3評価結果と今後の方針をご提案
-
小児科診察と初回評価(初診)をもとに、今後の方針を整理します。
- 家庭での対応
- 園や学校への相談
- 検査の必要性
- 継続フォローの必要性
- 児童精神科医オンライン診察の必要性
- 薬物療法の相談の必要性
- 他医療機関への紹介の必要性
検査・料金について
発達障害・こころの専門外来では、医師と専門職が連携し、十分な診療時間と専門的な評価時間を確保するため、保険診療分とは別に選定療養費をいただいております。
費用の詳細をご確認・ご了承のうえ、ご予約をお取りください。
なお、児童精神科オンライン診察は選定療養費対象外となります。
専門職相談・指導
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| 心理・発達の相談 初診 | 3,300円 |
| 心理・発達の相談 再診 | 6,600円 |
※税込表記です。
※医師の診察料など、保険診療分は別途発生します。
知能検査・発達検査
| 検査名 | 料金 |
|---|---|
| WISC-V | 22,000円 |
| 田中ビネー知能検査VI | 22,000円 |
| 新版K式発達検査2020 | 22,000円 |
| 遠城寺式乳幼児分析的発達検査 | 2,200円 |
| PARS-TR | 11,000円 |
| CARS2 | 4,400円 |
※税込表記です。
※医師の診察料など、保険診療分は別途発生します。
質問紙検査
| 検査名 | 料金 |
|---|---|
| Conners3 | 4,400円 |
| AQ | 2,200円 |
投影法検査
| 検査名 | 料金 |
|---|---|
| P-Fスタディ | 4,400円 |
| SCT | 4,400円 |
| バウムテスト | 2,200円 |
| S-HTP | 3,300円 |
※上記料金は税込表記です。
- ※検査内容は、お子さまの年齢、相談内容、目的に応じて医師・専門職が判断します。
- ※検査結果は、今後の支援方針、園・学校への相談、必要な医療的対応を整理するために活用します。
受診時の持ち物
通常の診察と同様に、以下をご持参ください。お持ちのものだけで大丈夫です。
- 保険証
- 医療証
- 母子手帳
- お薬手帳
- 園や学校からの資料
- 他院での検査結果
- 紹介状がある場合は紹介状
- 相談支援事業所、療育施設、放課後等デイサービスなどからの資料
園や学校での困りごとがある場合は、担任の先生からのメモ、連絡帳、相談記録なども参考になります。
ご予約前にご確認ください
- 初回は原則として対面での小児科医師診察が必要です。
- 専門職相談・指導には、保険診療分とは別に選定療養費がかかります。
- 児童精神科医によるオンライン診察は、WEBから直接予約できません。
- 心理検査・発達検査の必要性は、初回評価(初診)後に判断します。
- 薬物療法の必要性は、初回評価(初診)でお子さまの状態や生活上の困りごとを確認したうえで判断します。
- 緊急性が高い場合や、対面での精神科診療・入院対応が必要と判断される場合は、適切な医療機関をご案内します。
予約について
通常の診療予約ページ、または公式LINEの予約システムからご予約ください。
予約項目は、「発達障害・こころの専門外来」を選択してください。
児童精神科医によるオンライン診察をご希望の場合も、まずは初回評価(初診)をご予約ください。受診後、必要に応じて当院からご案内します。
お子さまの状態を整理し、次の一歩を考えます
発達やこころの困りごとは、年齢、環境、園や学校での状況によって見え方が変わります。
「発達障害なのか」
「性格や環境の問題なのか」
「検査を受けるべきか」
「学校にどう相談すればよいのか」
「薬の相談をする段階なのか」
迷われる場合も、まずは現在の状態を整理することが大切です。
発達障害・こころの専門外来では、医師と専門職が連携し、お子さまとご家族に合った次の一歩を一緒に考えます。
