血便
Bloody stool
このページについて
子どもの血便は、便秘による肛門の切れ(裂肛)から、腸の炎症や感染、アレルギー性腸炎などさまざまな原因で起こります。ほとんどは軽症ですが、血の量が多い・繰り返す・ぐったりしているときは注意が必要です。このページでは、血便の速やかな受診の目安と家庭でできるケアをまとめています。
速やかな受診の目安(いつ受診したらいい?)
- 便に血が混じっている、または拭いた紙に血がつく
- 血の量が多い、鮮やかな赤色ではなく黒っぽい
- 嘔吐や発熱を伴っている
- 顔色が悪い、元気がない、ぐったりしている
- 血便が何度も繰り返し出る
いずれかに当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。特に、赤ちゃんや体力の少ないお子さまでは、出血量が少なく見えても注意が必要です。
緊急時の受診判断に迷ったらこども救急(日本小児科学会監修)をご参照ください。
ご家庭でのケア方法についておしえてドクター(長野県小児科医会)もあわせてご覧ください。
ご家庭での対応(自宅では何をすればいい?)
- 便秘が原因の場合は、水分と食物繊維をしっかりとる
- 写真を撮り、血の色や量を記録しておくと診察時に役立ちます
- 自己判断で整腸剤や下剤を使わず、医師に相談してください
血便は見た目だけでは原因を特定できないため、一度医師の診察を受けて原因を確認することが安心です。
関連する当院の診療
まとめ
血便は、便秘や裂肛など軽い原因のことが多い一方で、感染性腸炎やアレルギーなどのサインであることもあります。「速やかな受診の目安」と「家庭でできるケア」を知っておくことで、早期発見・安心対応につながります。もし迷ったときは、当院がご家族と一緒に最適な対応を考えます。気になる症状があるときは、早めのご相談が安心です。「これは受診した方がいいかな?」というときも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
WEB予約